5月28日(日)に開幕する『第45回トゥーロン国際大会2017(フランス) 』に臨む、関東大学連盟所属のU-19代表の3選手に、大会への意気込みを聞きました。以下、選出された3選手のコメントです。
■三国スティビアエブス(順天堂大・DF・1年)
――U-19代表選出の感想は?
初選出なのでとても嬉しいです。
――トゥーロン国際大会への意気込み、目標は?
今自分に出来る事を十分に出し切ってチーム貢献したいと思います。
■金子大毅(神奈川大・MF・1年)
――U-19代表候補合宿の感想を教えてください。
アメリカ代表というレベルの高いチームと試合もできましたし、周りの選手もレベルの高い選手が多くて、吸収すべきことばかりで刺激的でした。特にプロにいった選手は、収めるべきところは収められるなど、ひとつひとつのプレーがミスなく安定しているという印象があります。
――トゥーロン国際大会への意気込み、目標は?
少しでもレベルアップして、帰国したときには今よりも成長して試合に出られたら。そしてチームのために貢献できたらと思います。課題は攻撃の部分。代表のスタッフにも、体の使い方のことを言われたので、そういった部分を意識したいと思います。
■住永翔(明治大・MF・1年)
――U-19代表候補合宿の感想を教えてください。
合宿は4泊5日という日程でしたが、プロや大学、高校といった違う立場の選手たちとも積極的に自分からコミュニケーションをとることができて、いい雰囲気ができたと思っています。アメリカとの試合でも、日本人でも十分できるという感触はあったけれど、最後の最後で勝ち切ることができなかったことが、今の日本の弱さだと思いました。個人的にも、そこは改善しなければいけないところだと思っています。特に決断、判断のスピードはもっと速くしなければならないと思いました。ただ、集中力や粘り強さ、90分間走り続ける体力といったところは、日本のほうが長けていると思いました。
――トゥーロン国際大会への意気込み、目標は?
1日1日のトレーニングや試合を無駄にしないように。公式戦なので結果にこだわりたいし、日の丸を背負うということの責任の重さを自分の中でしっかりと噛み締めながらやっていきたいと思います。
『第45回トゥーロン国際大会2017 U-19日本代表 フランス遠征(5/25~6/12)』の詳細については、以下をご参照ください。
http://www.jfa.jp/news/00013578/