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JR東日本カップ2018 第92回関東大学サッカーリーグ戦・2部第14節マッチレポート

2018/10/05


 『JR東日本カップ2018関東大学サッカーリーグ戦【後期】』2部リーグ第14
節は、9月29日(土)に2試合、9月30日(日)に4試合行われた。


東京学芸大学 対 神奈川大学 @中央大学多摩キャンパスサッカー場


 後期リーグは未だ勝ちがなく、今節こそ勝利を挙げたい東京学芸大学(勝点16・8位)と、2部リーグ残留のためになんとしても勝点3をとりたい神奈川大学(勝点8・12位)の一戦。
 互いに後期リーグで思うような結果が残せていないチーム同士の戦い。雨が降るなかで行われた一戦は、開始後すぐに動いた。6分、東学大は18番・鈴木魁人からのスルーパスを30番・武沢一翔が受け取り、マイナスのクロスを入れる。それを13番・荒川滉貴が冷静にダイレクトで決めて先制点。その後も東学大がゲームを支配する時間が続き、1-0のまま前半が終わるかと思われたが、前半終了間際の45分に東学大が追加点を挙げる。30番・武沢一翔がゴール前の混戦からボールを奪取。体を反転させると、そのままシュートを放ちネットを揺らした。
 雨足が強くなるなか迎えた後半、神大は11番・金澤蓮を投入して猛攻を仕掛ける。しかし、東学大のGK1番・木村真のビックセーブもあり、ゴールネットを揺らすことはできない。すると東学大は、85分に途中出場の11番・一木立一がダメ押しの1点をもぎ取りスコアは3-0に。試合はこのまま終了し、東学大が3-0で後期リーグ初勝利を挙げた。一方の神大はこれで3連敗。勝点も少しずつ引き離されてきた。次節は2部リーグ残留に向けて踏ん張りどころとなるだろう。


中央大学 対 青山学院大学 @中央大学多摩キャンパスサッカー場


 勝点3を重ねて優勝へと近づきたい中央大学(2位・勝点30)と、上位争いに加わりたい青山学院大学(7位・勝点17)の一戦。
 台風が接近する大雨の中、会場は中大が繰り広げるゴールショーを前にして熱気に包まれた。試合は開始早々、中大が右サイドバックの2番・安在達弥からの裏へのボールに反応した9番・大橋祐紀がゴールを決めて先制。対する青学大は10番・小泉佳穂、8番・瀬川泰樹を中心に反撃の機会をうかがうが、27分にもまた中大9番・大橋が追加点を奪い2-0に。中大は40分にもペナルティーキックを獲得し、これを9番・大橋が決めて前半だけでハットトリックを達成してしまう。
 3-0の中大リードで迎えた後半、青学大はカウンターでゴールを狙うが、中大は55分に途中出場の25番・宮城和也が2番・安在のクロスに合わせ4点目をマーク。さらに62分に25番・宮城、64分・大橋のふたりが立て続けにGKからのこぼれ球を押し込み、ダメ押しの追加点。結局、中大が圧倒的にゲームを支配し、6-0の大差で勝利を収めた。中大の9番・大橋は1試合で4点を決める大活躍。エースに相応しい決定力の高さを見せつけた。


立正大学 対 慶應義塾大学 @立正大学熊谷キャンパスサッカー場


 勝って1部リーグ昇格圏に入りたい立正大学(勝点24・3位)と、後期リーグ2連勝で調子を上げている慶應義塾大学(勝点17・6位)の一戦。
 ともに3連勝を狙う、上位進出を賭けた戦い。試合は立ち上がりから慶大がペースを掴み、立正大ゴールに何度となく迫る。しかし立正大は28分、一瞬の隙をつき3番・鈴木順也のロングボールを11番・人見拓哉が頭でそらし、最後は22番・見原慧が角度のないところから右足で振りぬく。放ったシュートはポストに当たり、そのままゴールイン。前半わずかシュート1の立正大が、少ないチャンスを逃さず先制点を挙げる。
 立正大のリードで迎えた後半の65分、立正大は18番・平松昇が倒されてペナルティーキックを獲得。これを11番・人見が決めて立正大が追加点。2-0とリードを広げる。慶大も負けじと83分に10番・松木駿之介がペナルティーキックを決めて1点差とするが、その直後の87分、立正大も途中出場32番・金浦真樹が右足で流し込み3点目。このゴールが試合を決定づけ、3-1で試合終了。立正大が連勝を3に伸ばすと同時に、順位をひとつ上げて1部リーグ昇格圏の2位に浮上した。一方の慶大は、シュート数では上回りながらも悔しい後期初黒星となった。


立教大学 対 東海大学 @立正大学熊谷キャンパスサッカー場


 後期リーグは2連敗中と、前期の好調が戻らない立教大学(勝点24・4位)と、こちらも2連敗中で今節こそ勝点を得たい東海大学(勝点13・10位)の戦い。
 前半の立ち上がりは東海大がロングボールを中心とした攻撃でペースを掴む。対する立教大もロングボールで主導権を奪おうとするが、東海大の26番・佐藤颯人が力強いヘディングでこれを跳ね返し、立教大に攻撃のリズムを握らせない。攻めあぐねた前半は、両チームともチャンスらしいチャンスが作れないまま終了した。
 東海大は後半もロングボールを使って攻勢に出るが、立教大も5番・井上瑠寧を中心としたディフェンスで防ぎ、ゴールを許さない。後半の途中からは立教大のチャンスシーンが続くが、東海大もゴールを死守。結局、両チームチャンスを作るが、ゴールまでは至らずスコアレスドローで試合は終了した。


関東学院大学 対 拓殖大学 @日本体育大学健志台キャンパスサッカー場


 勝って昇格争いに絡みたい関東学院大学(勝点18・5位)と、こちらも勝利して残留争いから抜け出したい拓殖大学(勝点13・9位)の一戦。
 試合は序盤から関学大が主導権を握った。中盤の8番・北龍磨や11番・石塚龍成らを中心にボールを動かしながら、16番・奥直仁や10番・見木友哉が、拓大ゴールに襲い掛かる。すると11分、16番・奥がディフェンスラインの背後に抜け出し、8番・北からの浮き球のパスを受ける。16番・奥はそのままGKをかわすと、無人のゴールにシュートを放ち関学大が先制する。その後も関学大が試合を支配する中、拓大は12番・三浦基瑛を中心に守りながら、カウンターを狙うも得点までには持ち込めず、1-0で試合を折り返した。
 後半も試合は関学大ペース。10番・見木がペナルティーエリア付近のドリブルからシュートを放ち、また5番・伴武宏がヘディングシュートを繰り出すなど多くのチャンスシーンを演出するも、追加点は生まれない。追う拓大も8番・岩出拓也が果敢にゴールに迫るが、得点には至らず。結局、両チームともにゴールは生まれずにタイムアップ。関学大が先制点を守りきって勝点3を積み上げた。


日本体育大学 対 東京農業大学 @日本体育大学健志台キャンパスサッカー場


 前節は終了間際の劇的ゴールで勝利を収め、首位に近づいた日本体育大学(勝点25・2位)と、降格圏内から抜け出したい東京農業大学(勝点9・11位)の一戦。
 序盤は日体大の6番・川原田湧と8番・伊藤純也のダブルボランチが、細かくボールを動かしながら試合を支配。日体大は10番・里見直樹、11番・平川元樹のFW陣が積極的にシュートを放つなど出だしから東農大を圧倒するが、なかなか得点に結びつかない。一方の東農大は守備に追われる時間が多くなり、前半のシュートは16番・影森宇京が放った2本のみ。前半はスコアレスで終わった。
 後半は台風による激しい雨が吹き付ける悪天候の中で始まったボールが思うように走らない状態で、両チームともにシンプルなプレーが多くなり、オープンな展開となる。すると65分、東農大にチャンスが訪れる。6番・土屋守のコーナーキックを22番・昼間雄介がヘディングで折り返すと、そこに構えていたのは13番・瀬戸山俊。これを頭で押し込んで、東農大が待望の先制点を獲得する。その後日体大は、33番・瀧本高志と20番・渋井夢希を立て続けに投入し、前線にロングボールを入れてゴールを狙うが、東農大も集中を切らさずに守り切ってタイムアップ。シュート数は14対4と日体大が圧倒。しかし、日体大の猛攻を受けながらも耐えきって、わずかなチャンスを決めた東農大が勝利し、関東リーグ残留に向けて大きな1勝を挙げた。一方の日体大は、昇格を目指すうえであまりにも痛い敗戦。順位も3位に後退し、昇格圏の2位を立正大学に譲る形になった。



 第15節は、10月6日(土)に全試合が行われる。中央大学多摩キャンパスサッカー場で立教大学対関東学院大学、中央大学対慶應義塾大学が、日本体育大学横浜・健志台キャンパスサッカー場にて立正大学対東京農業大学、日本体育大学対拓殖大学。青山学院大学緑ヶ丘グラウンドでは東海大学対神奈川大学、東京学芸大学対青山学院大学の試合が行われる。
 台風の影響で、激しい雨や風が吹き付ける中で行われた第14節。首位の中大は青学大相手に圧巻の6得点を挙げて首位をキープする一方、2位の日体大は、11位の東農大に敗れるなど、上位は明暗が分かれる結果となった。そんな中、3位の立正大が、慶大に3-1で勝利し2位に浮上。1部リーグ昇格争いも激しさを増している。

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