なお、試合結果やマッチレポートは、全日本大学サッカー連盟公式サイトをご覧ください。
■関東選抜A
八城修監督
昨日は全日本大学選抜と良い試合(0●1)ができたので、今日勝って3位で終わりたかったが、それを果たせず残念でした。関東選抜Aはそれほど上手いチームではありませんが、粘り強く泥臭いプレーができる選手が多く、気持ちよくチームを率いることができました。
平野篤志(駒澤大・MF・4年)
――試合を振り返っていかがですか?
最後はどんな形でも勝って終わりたいと思っていたので、この結果はとても悔しいです。ドリブルで上下運動して得点に絡む結果を出そうと意識していましたが、それができずに残念です。
――この大会での収穫を教えてください。
この大会は、各地域からの選抜選手が出場するので、球際などのレベルが高かったです。駒大に戻った時にそれを伝えて、もっとレベルを高められるようにしたいです。
――大会を終えての感想をお願いします。
チームとして集合してからは短い期間の中で調整をしてきましたが、自分が考えていた以上にチームとして頑張ることができました。全日本大学選抜相手に負けてしまいましたが(0●1)、いい戦いはできたと思うし、まとまりのある楽しいチームだったと思います。
■関東選抜B
西川誠太監督
負けてしまい、非常に残念。僕の力不足を感じます。僕自身、選抜チームを見てきて3年目となりますが、1番いいチームだと思えるメンバーだったし、ものすごくまとまりがあるチームでした。本当に良い準備をして大会に臨むことができた。だからこそ、この結果はすごく悔しい。選手たちがこの経験をもとに今後成長してくれればと思っています。
吉永哲也(順天堂大・DF・3年)
――試合を振り返っていかがですか?
前半にたくさんチャンスがあった中で決め切れなかったので、そういうところの甘さが最後の失点にも繋がっていたと思います。サッカーは甘いものではないと痛感しました。
――この大会での収穫を教えてください。
どの選抜も能力の高いチームだったので、その中で自分の課題が見つかりました。それとともに、チーム全体が機能することでもっと上に行くことができると感じ、チーム力が大切だということを学びました。
――大会を終えての感想を教えてください。
チームの雰囲気が良く、みんなこの関東選抜Bのことが好きだったので、初戦に勝って決勝まで行って全日本大学選抜と対戦して勝ちたかったです。けれど、これが現状だということを受け止めて、これからの大学サッカーの発展に貢献していけるように頑張っていきたいです。
■全日本選抜
奥山政幸(早稲田大・DF・3年)
――試合を振り返っていかがですか?
相手にも技術の高い選手や勢いのある選手が集まっていたので、圧倒されるシーンもありましたが、耐えてカウンターでチャンスが作ることもでき、しっかりと守れたということは良かったと思います。チャンスで決め切れなかったことは今後の課題です。
――優勝した感想を教えてください。
全日本大学選抜は昨年のデンソーカップでも優勝していて、二連覇のチャンスが目の前にあったので、みんな優勝に懸ける気持ちが強かったです。PK戦でしたが、二連覇できたことは素直に嬉しいです。
――最後はPK戦でしたが、優勝が決まった瞬間はどんな気分でしたか?
全日本大学選抜として選ばれている身なので勝たなければいけないというプレッシャーがあったのですが、その中で勝つことができたのでホッとしました。
――全日本大学選抜はどのようなチームでしたか?
個人個人で特徴があって、けれどまとまりもあるチームです。普段自分がいる環境とは、レベルが違うということを感じています。すごく面白いチームです。
――大会を終えての感想をお願いします。
普段はやってない右サイドバックというポジションだったので少し戸惑いもありましたが、自分の持ち味は出せたと思います。自分にとっては、非常に良い経験をした大会になりました。
また、関東大学サッカーサポーターズクラブ会員HPでは、このほかに
■関東選抜A
佐藤遵樹選手、鈴木国友選手
■関東選抜B
塚川孝輝選手、田代雅也選手
■全日本大学選抜
福島春樹選手、差波優人選手
のコメントを掲載しています。詳細は関東大学サッカーサポーターズクラブへ。
(取材協力:関東大学サッカーサポーターズクラブ)