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【活動報告】平成27年度リーダーズミーティングを実施

2015/03/28
 去る3月24日に、JFAハウスにて平成27年度リーダーズミーティングが開催されました。

 リーダーズミーティングとは、その年のテーマに沿って関東大学リーグ所属24大学の代表学生が、大学サッカーについて深く考えるという会議です。本年度は、「集中応援」「社会貢献活動」をテーマに各大学の代表が話し合いをしました。

 関東大学リーグでは昨年度から、全大学が特定の試合にターゲットを絞り、さまざまな工夫をして集客をはかる『集中応援』制度を導入して、今年で2年目を迎えます。

 各大学が観客の皆さんに楽しんでいただけるようなイベントを行い、集中応援に積極的に取り組んだことで、昨年度のリーグ戦総入場者数は11万人を超えました。さらに、総入場者数の3割が集中応援日に訪れているという結果も出ています。集中応援は一定の効果が出ているといえるでしょう。

 そこで、本年度は『集中応援』の試合だけに力を入れるのではなく普段から大学サッカーを認知してもらえるような取り組みを行うべきではないかと考え、積極的に社会貢献活動を行う方針を打ち出しました。

 リーダーズミーティング終了後、集まった24大学代表学生約50名が4つの班に分かれてJFAハウスのある御茶ノ水の街の清掃活動に取り組みました。

 普段何気なく歩いている道中にも意識して見てみると沢山のゴミがあり、最後には4つの班の袋がゴミでいっぱいになりました。


 この日は清掃活動でしたが、社会貢献活動には、サッカー教室、老人ホーム訪問など、幅ひろい活動内容が考えられます。

 今後はこのような取り組みを、24大学代表のみならず、大学サッカーに関わる全ての人が積極的に取り組んでいきたいと考えています。


 大学サッカーを多くの方々に認知してもらえるよう、本年度も社会貢献活動、そして全大学集中応援に尽力してまいります。

各大学のイベントに乞うご期待ください。



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