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関東大学選抜選考会・参加選手コメント

2016/09/07
 8月31日に行われた、関東大学選抜選考会の参加選手のコメントです。


■坂 圭祐(関東選抜A候補/順天堂大・DF・3年)

――選考会の感想と手応えは?

 まず、レベルの高い選手が多い中でプレーできることが楽しかったという印象です。その中で勝ちたかったというのが、素直な気持ちです。たぶん3バックというのは、ふだんどのチームもやっていないので、慣れない部分があったと思います。ミスは絶対あるだろうと思っていたので、コミュニケーションをとっていこうとは言い続けていましたし、5バック気味になっても、そこから押し出すタイミングをどう探すのかということを話していました。オフサイドもとれていたのですが、2本目や3本目はひくだけになって、押し出せない状況になっていたので、そこをどう整えていくかが今後に向けての課題かと思いました。
 個人的には、3バックの真ん中をやっていた時はビルドアップもやりやすいと感じました。プレッシャーもあまりこなかったので、楽しくやれたというか。

――選抜でアピールしたい点は?

 ビルドアップの部分は順大でもよく言われていることなので、そこを出していきたい。守備面では、カバーリングやヘディングの部分を出していきたいです。

――一緒にプレーしていて、意外だった、面白かった、すごいと思った選手は?

 秋山陽介(早稲田大)です。ふだんはサイドハーフをやっていると思うのですが、ボランチもうまくやれていたので驚きました。


■荒木 翔(関東選抜A候補/国士舘大・MF・3年)

――選考会の感想と手応えは?

 初めて3-4-3-のシステムでやって、難しいと思いました。でも順応していかないと残っていくことはできないので、自分なりにもがいたのですが……。率直な感想をいうと、自分的にはあまりよくなかったのかな、と思います。

――選抜でアピールしたい点は?

 自分の特徴というものは、どういう状況、どういう戦術、どういう監督のもとでも出さないといけないと思っています。自分の武器はキックだと思っているので、そこをチームの戦術に順応しながらもどう出せるか、というところがこれから大事になってくると思います。

――今日の選考会でわかった課題は?

 ふたつのポジションをやらせてもらったのですが、守備のときに、どこにポジションどりをするかというところは、周りと話しながら徐々にわかってきた部分です。次に集まったときに、しっかり落とし込んでいきたいと思いました。攻撃は、みんないい部分を持っているので、自由にやりながらも、コンビネーションなどで個の力を見せていければいいかと思います。

――一緒にプレーしていて、意外だった、面白かった、すごいと思った選手は?

 筑波大の西澤健太、鈴木徳真のふたりは、対戦していてもうまいと思っていた選手で、そこは想像どおりのうまさだと思いました。桐蔭(横浜大)の国(鈴木国友)は、対戦したときにあまり印象がなかったのですが、一緒にやってみて、自分とは合いそうだと思いました。松さん(松本孝平・国士舘大)とちょっと似ている部分があると思いました。前線でボールも収まるし、これから試合や練習ですり合わせることができれば、いいものができるのではないかと思いました。


■武藤友樹(関東選抜B候補/法政大・DF・3年)

――ゴールについて振り返ってください。

 ゴールについては意識していたのですが、初めてこういう場にきたので迷いがあって。シュートを打とうと思っていたのですが、最終的に横パスをして、チャンスにつながらないということが、ゴールシーンの前にありました。それで、もっとシュートを打ったほうがいいかと思ったときに、CKのボールがこぼれてきたので……。ふだんだったら打っていないと思うのですが、足を振ったら……まぐれだと思うんですが(笑)入りました。

――選考会の感想と手応えは?

 全体的にみんな中央に密集していて、サイドがフリーだったのでやりやすかったです。自分はこういう場にくると縮こまってしまうのですが、大学に入っての2年間で自信がついてきたということは、今日の試合でわかりました。入学当時の自分は、選考会に呼ばれるような選手ではなかったと思います。そこは成長したところだと、自分で評価したいと思います。

――選抜でアピールしたい点は?

 自分は守備というより攻撃が売りだと思うので、もっとクロスの質にこだわって、アシストやゴールで結果を出せるようにしたいと思います。

――今日の選考会でわかった課題は?

 自分はもっと縦に仕掛ける選手なのですが、今日はなかなか縦に突破できず、中にばかりいっていました。もっともっと積極的に縦にいって、クロスやシュートを打てたらいいと思いました。

――一緒にプレーしていて、意外だった、面白かった、すごいと思った選手は?

 鈴木準弥(早稲田大)。全日本大学選抜に選ばれているだけあって、プレーはもちろん、コーチングひとつとっても前向きで。そういうところは、自分も真似したいと思いました。祥(戸嶋祥郎・筑波大)も動きまわって、すごく気を遣ってくれました。自分が困ったときにはパスコースを作ってくれて、オーバーラップした時にはつかってくれたりして、やりやすかったです。


■戸嶋祥郎(関東選抜B候補/筑波大・MF・3年)

――選考会の感想と手応えは?

 ボールは触れたと思うのですが、最後のところでクロスやドリブル、シュートが結果に結びつかなかったのは課題かと思います。ですから、手応えという意味ではあまり……。みんな上手なので、タメたり顔を出してくれたりして、僕のところでスペースができるというシーンは多かったと思います。ただ、もう一歩というところを痛感しました。武藤選手は得点を決めているわけで、ああいう一発をしっかり仕留められるかどうかで、違ってくるのかと思いました。

――選抜でアピールしたい点は?

 攻守において運動量を増やして、攻撃的であれば裏に抜け出してゴール前に顔をだすこと。守備であれば切り替えや長い距離を戻るようなプレーをしていきたいと思います。

――今日の選考会でわかった課題は?

 すり合わせやコミュニケーションをうまくやらないと、自分のよさは出ないということを、今日の試合で改めて感じました。もしまたこういうチャンスがあれば、自分のよさを出すためにも積極的にコミュニケーションをとっていきたいと思いました。

――一緒にプレーしていて、意外だった、面白かった、すごいと思った選手は?

 みんな上手いと思うのですが、関東B候補であれば室伏航選手(順天堂大)。足下がしっかりしていて、技術的なところを見習いたいと思いました。

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