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【結果・まとめ】JR東日本カップ2023 第97回関東大学サッカーリーグ戦・2部第20節

2023/11/15


 『JR東日本カップ2023 第97回関東大学サッカーリーグ戦』2部リーグ第20節は11月4日(土)と11月5日(日)の2日間で行われた。


2部リーグ第20節 全結果・順位表





産業能率大学 4(2-0)0 青山学院大学 @産業能率大学第二グラウンド


 2部リーグ残留を勝ち取るために勝点3がほしい9位・産業能率大学と、こちらもプレーオフ出場回避のため負けられない戦いの続く10位・青山学院大学の一戦。試合は序盤から産能大がペースを握った。27分、産能大はペナルティーエリア付近でチャンスを作ると、川名連介からのパスを猪狩祐真が右足でシュート。これがゴール右隅に突き刺さり、産能大が先制する。追撃の手を緩めない産能大は6分後の33分にも松森堅誠がゴールを決め、リードを2点差に広げてハーフタイムを迎える。自力残留のためにも勝点3がほしい青学大だったが、後半ノ立ち上がりもペースをつかんだのは産能大。54分、自陣からのロングボールを矢野太一がヘディングで折り返すと、これに反応した松山碧が右足でシュート。上手くコントロールされたシュートがゴールネットを揺らして3-0に。青学大は試合終了間際の85分にも、コーナーキックから佐久間翔士がヘディングで決めて4-0で試合終了。産能大は4発快勝で2部リーグ残留圏の8位に浮上した。一方の青学大はこの敗戦により9位以下が確定。2部参入プレーオフ出場が決定した。


順天堂大学 0(0-0) 1作新学院大学 @東金アリーナ陸上競技場


 総理大臣杯ではベスト4に進出するもリーグ戦では残留争いと苦戦している7位・順天堂大学は、来年度3部リーグへの降格が確定している11位・作新学院大学と対戦。試合は、開始から互いに一歩も譲らない展開となった。作新大は野邊滉生を中心に積極的にシュートを放つが、前半はどちらも決定機に欠き0-0で試合を折り返した。後半も膠着状態で時間だけが進む。しかし72分、ついに試合が動く。作新大は野邊からのパスを受けた安岡蒼空が左足でシュートを放つ。これがゴールネットを揺らし、作新大が先制する。残留のために負けられない順大も猛攻に出るが、作新大のゴールを割ることなく0-1で試合終了。順大はこの敗戦で2部参入プレーオフ圏の9位に後退。作新大は来期につながる大きな勝点3を手に入れた。




早稲田大学 2(1-0)2 関東学院大学 @早稲田大学東伏見サッカー場


 1年での1部リーグ復帰に望みをつなぎたい5位・早稲田大学と、1部リーグ自動昇格を確実にしたい2位・関東学院大学の一戦。早大は序盤の15分に森璃太が負傷交代するアクシデントに見舞われたが、最初の決定機も早大だった。早大は25分、自陣からのロングボールを受けた小松寛太が、GKの頭上を越す右足のシュートでゴールネットを揺らして先制する。その後も早大が主導権を握り、1-0リードで前半を終えた。しかし後半に入ると、立ち上がりから関東大が攻勢に出る。47分、芦部晃生の左サイドからのシュートが相手のオウンゴールを誘い、関東大が試合を振り出しに戻した。しかし早大も73分、石川真丸が相手GKの弾いたボールに詰めて勝ち越しに成功。試合は早大リードのまま終盤に突入する。このまま試合終了かと思われたが、90+2分に関東大・橋本丈が直接フリーキックをゴールに突き刺して土壇場で追いつき、そのまま2-2で終了。この結果により早大は6位に後退し、1部リーグ自動昇格の可能性が消滅。対する関東大は2位をキープ。次節の結果によっては1部リーグ昇格が決定する。




立正大学 0(0-0)2 日本体育大学 @立正大学熊谷キャンパスサッカー場


 1部リーグ昇格の可能性がある両チーム同士の対戦。4位・立正大学と6位・日本体育大学の試合は、序盤から互いに譲らない拮抗した展開となった。ともに無得点のまま試合を折り返すと、日体大は後半頭から篠田大輝を投入。すると63分、日体大は左サイドから攻撃を仕掛けると、交代出場・篠田のクロスに五十嵐琉偉が頭で合わせて先制する。日体大は試合終了間際の90分にも、左合修土がクリアボールを押し込んで追加点。日体大が0-2で勝利を収めて5位に浮上。4位・立正大と勝点32で並び、1部昇格プレーオフ進出の3位まで1ゲーム差に迫った。


山梨学院大学 1(1-1)3 駒澤大学 @山梨学院大学川田ツインサッカー場


 1部リーグ自動昇格圏の2位に勝点3差で迫る3位・山梨学院大学と、勝てば1部昇格が確定する1位・駒澤大学の一戦は開始早々に動いた。山学大は3分、岡澤韻生のコーナーキックに南雲俊冶が頭で合わせて先制。幸先のよいスタートを切った山学大だが、駒大も18分、亀井大和の放ったシュートが相手DFに当たった、そのこぼれ球を浅倉勇翔が回収。左足でゴールに流し込み同点に追いついた。しかし後半は1-1のまま膠着状態となり、ようやくスコアが動いたのは80分。山学大はゴール前のハンドでペナルティーキックを献上。これを小島心都が冷静に沈め、駒大が逆転に成功する。さらに84分には怪我から復帰したばかりの松本ケンチザンガがゴールを決めて1-3で試合終了。この結果、駒大の1年での1部リーグ昇格が確定。次節で勝利すれば、2位以下の結果とは関係なく駒大の2部リーグ優勝が決定する。山学大はホーム初黒星を喫し、1部自動昇格に向けて痛い敗戦となった。


亜細亜大学 0(0-0)1 立教大学 @亜細亜大学日の出キャンパス多目的競技場


 来季3部リーグ降格が決まっているものの最下位を脱出してシーズンを終えたい12位・亜細亜大学と、プレーオフ出場圏内から脱し2部リーグ残留を決めたい8位・立教大学の一戦。前半は様子を見ながら試合を進める両チームだったが、ともにシュートは1本ずつ。決定機のないまま0-0で試合を折り返した。後半も膠着状態となり、スコアレスドローが見えてきた82分に立教大が試合を動かす。立教大は小林慶太がドリブルでチャンスを作ると、ラストパスを受けた水野将人が左足を振り抜いて0-1に。試合はそのまま終了し、立教大が勝点を29に伸ばして7位に浮上。残留争いをする10位までの4チームの中で優位なポジションに立った。一方の亜大はこの敗戦で最下位が確定した。



 首位・駒澤大学は2位・関東学院大学との勝点差を4ポイントと広げ、次節にもリーグ優勝が決定する可能性がある。優勝の条件は駒大の勝利。引き分け以下の場合は、2位・関東大の結果による。2位の関東大から4位の立正大まで順位の変動はないが、日体大は順位を1つ上げて5位に浮上。4位・立正大と同勝点で並ぶなど、1部参入プレーオフ出場圏入りを目指す戦いが熾烈になってきた。現在、自動昇格の可能性は3位・山学大まで、1部参入プレーオフ進出の可能性は7位の立教大学まである。一方、2部参入プレーオフ出場を回避する残留争いでは、連勝を収めた産業能率大学が8位に浮上し、2部残留に一歩リード。一方、今節に敗れた順天堂大学は9位に後退、10位の青山学院大学とともにプレーオフ出場が目前に迫りつつある。
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