一般財団法人関東大学サッカー連盟専務理事ならびに一般財団法人全日本大学サッカー連盟理事の櫻井 友に紺綬褒章が伝達されました。
紺綬褒章は、公益のために多額の私財を寄付した個人または法人・団体に授与される国の褒章の一つです。
昨年5月に新型コロナウイルス感染症対策等のために1年間の給与を公益財団法人日本ユニセフ協会に寄付したことによる貢献が認められ、今回の紺綬褒章の受章となりました(令和 3 年 11月 27 日)。
コロナ禍により伝達が延期されていましたが、 3月29日、ユニセフハウスにて紺綬褒章が公益財団法人日本ユニセフ協会の早水研専務理事より伝達されました。
ちなみに公益財団法人日本ユニセフ協会からの褒章受章者の中で最年少とのことです。
紺綬褒章を授与した櫻井 友からのコメントは以下の通りです。
2020年から続く新型コロナウイルス感染症だけではなく、今年に入りウクライナの問題と多くの人々のありふれた日常が奪われてしまっています。一個人でできることは限られていますが、それぞれが社会のためにできることを考えて行動すれば良い方向に進むと信じています。今後も可能な限り、社会のためにできることを考え、それを実践していきたいと思います。
《参考記事》
関東大学サッカー連盟事務局・櫻井 友の寄付の申し出について
https://www.jufa-kanto.jp/news.php?ctg=5&nowpg=5&kn=2737