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JR東日本カップ2018 第92回関東大学サッカーリーグ戦・2部第18節マッチレポート

2018/11/14
 『JR東日本カップ2018第92回関東大学サッカーリーグ戦【後期】』2部リーグ第18節は10月27日(土)に2試合、10月28日(日)に4試合が行われた。


青山学院大学 対 拓殖大学 @拓殖大学八王子国際キャンパスサッカー場


 前節に勝点3を獲得し、1つでも順位をあげたい青山学院大学(勝点22・6位)と残留争いからもう一歩抜け出したい拓殖大学(勝点18・9位)の一戦。
 試合は序盤から激しい攻め合いが続いた。試合が動いたのは31分。青学大の20番・高田誠也のロングパスがオウンゴールを誘い、青学大が先制する。しかし青学大は39分、サイドバックの5番・5 椿健太郎が退場処分となり、残り時間を10人で戦うことに。それでも互いに譲らず、1-0と青学大がリードして前半を終える。
後半に入ると、1点を追う拓大が猛攻を仕掛ける。57分には、相手のボールを奪った23番・小宮嶺の浮き球のパスに3番・横溝聖太郎がタイミングよく頭で合わせ、拓大がゴール。1-1の同点に持ち込む。しかし62分、青学大は18番・加倉井拓弥が中央から19番・大竹将吾にパス。19番・大竹はボールを一度胸でトラップすると、その後大きく右足を振り抜いて鮮やかなゴールを決めた。後半は数的優位に立った拓大が、青学大の2倍になる6本のシュートを放つものの、得点に結びつけることができず、タイムアップ。後半のワンチャンスを逃さなかった青学大が2-1で勝利し、勝点3を獲得した。
 一方の拓大は、順位こそ変わらないものの10位・東海大学とは勝点差1、降格圏の11位・神奈川大学とは勝点3差に追い詰められている状態。次節こそは引き離したい。


中央大学 対 東海大学 @拓殖大学八王子国際キャンパスサッカー場


 前節は引き分け、足踏み状態となった中央大学(勝点38・1位)と、前節に後期リーグ初勝利を挙げ、2連勝を狙う東海大学(勝点17・10位)の一戦。
 試合は開始早々に動いた。2分、東海大の7番・面矢行斗のロングスローを中大がクリアミス。そのこぼれを拾った10番・堀越大蔵が押し込んで東海大が先制点を決める。先制点を許した中大だったが、ここから本来の力を出し始める。8分には、5番・中村亮太朗のフリーキックを、4番・上島拓巳がヘディングで決めて同点に。その後も中大が試合の主導権を握り、27分には、6番・今掛航貴のクロスを8番・縄靖也が頭で合わせて逆転に成功。さらに、前半終了間際45分、東海大のクリアボールを10番・加藤陸次樹が拾い、そのままミドルシュートを決めて追加点。3-1と東海大を引き離して前半を終了した。
 後半に入ると、東海大がロングボールからペースを掴もうとするが、中大の守備陣を崩すことができない。中大も無理をせず危なげない試合運びで終盤の東海大の攻撃を防ぎきり、両チーム追加点なく試合終了。3-1で中大が勝利した。
 立ち上がりに失点したものの、すぐに同点に追いつき、逆転勝利を収めた中大。1部昇格に向け、着々と勝点を積み重ねている。一方の東海大は、悔しい敗戦。今節は11位の神奈川大学が勝利し、勝点差が2に縮まるなどまさにお尻に火がついた状態だ


関東学院大学 対 神奈川大学 @日本体育大学横浜・健志台キャンパスサッカー場


 上位進出のために勝利が欲しい関東学院大学(勝点25・5位)と、降格圏内から脱出したい神奈川大学(勝点12・11位)の一戦。
 試合は序盤から神大が主導権を握った。29番・増村有哉や20番・松浦駿平がセカンドボールを回収し、関学大にポゼッションをさせない。そして奪ったボールを17番・蛭田悠弥や9番・吉田蓮に集め、素早く関学大ゴールに向けて攻め込んだ。一方の関学大は8番・北龍磨や10番・見木友哉を中心にボールを動かしながらゴール前まで持ち込む。しかし、互いに得点には至らず、スコアレスで試合を折り返した。
 後半も試合を支配したのは神大。すると、56分に試合が動いた。関学大のバックパスをカットした17番・蛭田がドリブルで前線まで持ち込み、GKとの1対1に。シュートはGKに弾かれるものの、すかさずこぼれ球を拾って中に折り返すと、ボールを受けた29番・増村がそのままゴールへと流し込んで神大が先制する。1点を奪った神大だったが、その後は関学大がボールを保持してチャンスを作る時間帯が続く。関学大は75分に9番・今村優介を投入し、攻撃の活性化を試みるが、神大は4番・白井達也と28番・早坂翼のセンターバックコンビを中心に粘り強い守備で対応。その後も試合は動かず、神大が2部リーグ残留に向けて大きな勝利を獲得した。


日本体育大学 対 東京学芸大学 @日本体育大学横浜・健志台キャンパスサッカー場


 昇格圏内の2位に食い込みたい日本体育大学(勝点32・3位)と、3試合未勝と調子を落としている東京学芸大学(勝点20・6位)の一戦。
 試合は序盤から拮抗した展開となった。両チーム中盤での激しい攻防を見せるも、互いにシュートまでいたらない。しかし前半終了間際の42分、日体大にチャンスが訪れる。ペナルティーエリア内にドリブルで侵入した10番・里見直樹が混戦になりながらも、ゴール前の11番・平川元樹にパス。それを11番・平川が冷静に押し込み先制。日体大リードまま前半を終える。
 追加点を狙う日体大は、ハーフタイムに28番・大曽根広汰を投入。東学大の引き離しにかかるが、後半は東学大が主導権を握る展開となった。30番・武沢一翔と24番・住田将がセカンドボールを拾って流れを掴み、日体大の攻撃を許さない。日体大も33番・瀧本高志を投入するなど攻撃の強化を図るがシュートまで持ち込めないまま。東学大は7番・色摩雄貴らを中心に攻め込むが、最後まで日体大の集中した守備を崩すことはできずに試合終了。日体大が虎の子の1点を守りきり3連勝を飾った。
 2位の立正大が勝利したため、順位は3位のままだが勝点差は2。立正大をピタリと追随する日体大。ひたすらに勝利を重ね、2位浮上のチャンスを狙うのみだ。一方の東学大はこれで4戦勝利なしと厳しい状況。そろそろ勝利がほしいところだ。


慶應義塾大学 対 東京農業大学 @立正大学熊谷キャンパスサッカー場


 連勝を狙いたい慶應義塾大学(勝点21・7位)と、現在最下位でどうしても勝点3が欲しい東京農業大学(勝点12・12位)の一戦。
 試合は序盤から拮抗した状態が続いた。東農大は久しぶりにリーグ戦出場を果たした10番・牧寛史を中心に果敢に攻撃を仕掛けるが、慶大の3番・鴻巣良真を中心とした堅い守りに、なかなか決定機を作れない。対する慶大も13番・山田盛央の裏への飛び出しなどでゴールに迫るが、攻めきれずにスコアレスドローで前半を終了した。
後半に入ると両チーム積極的な選手交代を行い、ともに攻撃的な選手を投入。その成果もあってか、徐々に試合が動き始める。慶大はフィジカルの強さに定評のある9番・ピーダーセン世穏や23番・松岡瑠夢をピッチに送り出し、試合終盤に何度となく東農大ゴールに迫る。7番・佐藤海徳が決定的なシュートを放つシーンもあったが、これは惜しくも枠の外。一方の東農大もリーグ戦初出場のルーキー、37番・細田海斗がドリブルから攻撃のリズムを生み出し、幾度となく突破口を開くがゴールネットを揺らすまではいたらない。結局両チームノーゴールのまま試合は0-0で終了し、勝点を分け合う結果となった。


立教大学 対 立正大学 @立正大学熊谷キャンパスサッカー場


 1部リーグ昇格のためにはこれ以上負けられない立教大学(勝点29・4位)と、後期リーグいまだ負けなしの立正大学(勝点34・2位)の一戦。
 前半は一進一退の攻防戦が続いた。しかし39分、立教大がこの試合初のコーナーキックを得ると、27番・志田康太のキックを4番・井浦智史が頭で合わせて立教大が先制。1-0のまま試合を折り返す。
 1点を追う立正大はハーフタイムに17番・梅村豪を投入。後半立ち上がりからペースを握り、立教大を圧倒する。71分には20番・鈴木康孝が右サイドを突破して上げたクロスに、17番・梅村が反応してついに立正大が同点に追いつく。勢いに乗る立正大は79分、相手ペナルティーエリアで18番・平松昇が出したヒールパスに、16番・近藤拓海が豪快にミドルシュートを放つ。ゴールに吸い込まれるようにして決まった2点目で、立正大が逆転に成功。立正大はその後も勝ち越し点を守り切り、1-2で勝利を収めた。
 先制点を奪われたものの、後半は圧倒的な試合展開で逆転勝利をした立正大。後期無敗記録を伸ばすと同時に、勝点差2に追い上げる3位・日本体育大学との差をキープして1部昇格圏を堅持した。一方の立教大は、上位チームに先制しながらも悔しい敗戦。1部昇格に向けて残り3試合で、どこまで勝点を伸ばせるか。




 第19節は11月4日(日)に全6試合が行われる。多摩市立陸上競技場にて中央大学対拓殖大学が対戦。Shonan BMWスタジアムにて日本体育大学対慶應義塾大学が、三ツ沢公園陸上競技場では関東学院大学対東海大学、立教大学対神奈川大学が戦う。また龍ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールドにて東京学芸大学対東京農業大学、立正大学対青山学院大学の試合が行われる。

 首位の中大は東海大に3-1と強さを見せつけ、2位の立正大も立教大に2-1と逆転勝利を収めた。上位陣が順当な勝利を収めた今節だが、一方で降格圏にある11位の神大が0-1で関学大に勝利するなど、下位チームの混戦状態はまだまだ続いている。次節も優勝、昇格、残留を懸けて熱い戦いが繰り広げられる。ますます目が離せない展開が続きそうだ。

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