一般財団法人関東大学サッカー連盟では、主催・主管大会の一部の会場において「声出し応援エリア/声出し応援席」を設置し、“声出し応援”の段階的導入を実施いたします。
声出し応援の段階的導入は、本連盟で策定した「声出し応援に関するガイドライン」を遵守し、不織布マスクの着用を必須とし、感染症対策を講じたうえで行います。
本連盟では、試合前に必ず試合会場における「声出し応援」に対する相談・情報共有を開催地の自治体および試合会場側に行い、同意をいただいた上で声出し応援を実施いたします。そのため、試合会場の周囲環境によっては、声出し応援に対する懸念等により実施できない場合もございます。ご了承ください。
声出し応援の定義
・声出し応援とは、観客席において通常よりも大きな声量で反復・継続的に声を発すること
・ただし、得点時等の一時的な歓声は当たらない
適用時期
声出し応援の段階的導入は、2022年7月9日(『「アミノバイタル®」カップ 2022 第11回関東大学サッカートーナメント』1回戦より)より適用いたします。
対象者
・声出し応援の段階的導入は、本連盟加盟選手・スタッフのみを対象といたします。
・一般のお客様(保護者・OB OG 等含む)、応援団体・サークル・グループは対象となりません。
入場者数等の制限
声出し応援席を導入する試合は、試合会場全体の入場者数を、緊急事態もしくはまん延防止等重点措置区域では入数上限5,000人かつ収容率の上限を50%とします。それ以外の区域では、5,000人、又は収容率の50%いずれか大きい方といたします。
【参考】令和4年3月17日付 基本的対処方針に基づくイベントの開催制限、施設の使用制限等に係る留意事項等について(
https://corona.go.jp/package/assets/pdf/jimurenraku_seigen_20220317.pdf)
声出し応援の見直し、適用中止について
国内の感染状況の推移とともに新たな感染リスクが懸念される場合、また声出し応援を実施することで感染拡大防止対策上問題となる行為が頻発し、安心・安全な試合観戦環境を提供できないと本連盟が判断した場合は、「声出し応援なし」での運用に切り替えます