『第30回デンソーカップチャレンジサッカー宮崎大会』1回戦を終えた、関東選抜Bチームの監督、選手のコメントを掲載いたします。
■関東選抜B 石川健太郎(いしかわ けんたろう)監督
――今日の試合を振り返っていかがですか?
正直悔しいです。決めるべきところを決めないと勝てないことを改めて感じました。ただ、もう少しとやれたのではないかと感じています。選手が緊張していたせいか、前半があまりにも消極的でもったいなかった。前日練習では特に関西選抜を意識はしていなかったのですが、先週の合宿前にはもうカードは決まっていたので、選手たちには「関西勢に去年、大きな大会は持ってかれているから関東の意地を見せなきゃだめだ」と言いました。彼らはそういうモチベーションを持って宮崎に乗り込んできているのだから、もっと攻めていくべきだったし、こちらは何度も相手のシュートがゴールポストにあたるなど助けられている。後半の幸先の良い先制点の後にどこかで集中力が切れて、判断ミスが起きていたのかと思います。
関西選抜はボールを回すのが上手くて、自分たちより上手いと感じましたが、だからといって関東選抜Bがものすごく下手なのかということにはならない。個の差ではっきりしたものはなくて、明らかな違いは準備期間にあって、それを痛感しました。
――明日への意気込みをお願いします。
負けても戦わなければならないトーナメントの大会です。今日負けたことでをひきずって気持ちが下向きにならないように、関東の意地を見せて、今日の悔しさを晴らして勝ちたいと思います。
■関東選抜B 平澤俊輔(ひらさわ しゅんすけ)選手 3年 MF 早稲田大学
――今日の試合を振り返っていかがですか?
相手が関西選抜ということで厳しい試合でしたが、ハードワークで上手く戦えていたと思います。チャンスが作り出せていたのに決め切れなかったことが、PK戦での敗戦を含めて敗因だと思います。
――今日の試合のために意識してきたことは?
自分たちはハードワークを買われてこのチームにに選ばれていると(石川健太郎)監督から話があったので、立ち上がりからその強みを出していこうと思っていました。PK戦は運ということもありますし、そこで負けてしまったのは仕方がないと切り替え、なぜ勝ち越せなかったのかを考えて、明日からの試合につなげていきたいです。
――明日の試合への意気込みをお願いします。
残り2戦を勝って、1番上の5位を目指して頑張りたいです。
なお、『関東大学サッカーサポーターズクラブ』会員限定HPでは、この他にも以下の選手のインタビューを掲載しております。
●関東選抜B
矢島輝一選手・中央大学
宮内雄希選手・流通経済大学
●全日本大学選抜
名古新太郎選手・順天堂大学
鈴木準弥選手・早稲田大学
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