『第30回デンソーカップチャレンジサッカー宮崎大会』2回戦(2日目)を終えた、関東選抜Aチームの監督、選手のコメントを掲載いたします。
■関東選抜A 三浦佑介監督
――本日の試合を振り返っていかがですか?
苦しい試合になることはわかっていたので、その中でも勝ち切ろうという話をしていました。昨日の試合はミス絡みで失点してしまったのですが、今日は最後まで集中して、無失点で抑えられたということは良かったと思います。
――相手は、昨日全日本大学選抜に勝ったチームでしたが、特に意識していたことはありますか?
昨日の試合は見られなかったのですが、相手は全日本大学選抜に勝ったという自信を付けて今日のゲームに臨んでいるな、ということを戦っていて感じました。自信をもっていると勢いがあるので、この試合は我慢強く戦うことがキーポイントだったと思います。そんな中、選手たちは良くやってくれました。
――今日の試合で良かったところはどこですか?
攻撃している時のリスク管理が非常に良くなったと思います。カウンターでやられるシーンが少なくなってきたので、そこは選手自信が気付いて修正できたところだと思います。
――課題は見つかりましたか?
選手にはいつも言っていることですが、例えば攻撃ならボールを失わないことやゴールを奪うこと。守備であれば相手に裏を取られないことやボールを奪うこと。その課題を選手には意識してほしいと思います。
――明日の試合に向けて一言お願いいたします。
あと1試合でこのチームは解散になります。残りの90分は決勝戦で、この仲間たちとサッカーしようということを話していたので、彼らが最高の90分にしてくれれば良いと思います。
■関東選抜A 小林大地選手 3年 MF 早稲田大学
――今日の試合を振り返っていかがですか?
相手に攻められる場面も多かったのですが、後半の立ち上がりに点を取ることができました。ゴール前で身体を張って守り、その後追加点が取れたので、理想的な結果だったと思います。
――ご自身の得点シーンを振り返ってください。
相手のサイドバックが上手くボールにつられて前に出ていった結果、匡悟(古橋選手 3年 MF 中央大学)の前が開きました。中に思いっきり入っていけば良いボールが来ると思い、仲間を信頼して走っていった結果だと思います。
――昨日の試合と比べてよくなったところを教えてください。
昨日は入りが悪かったので、その部分は良くなったと思います。また相手を裏返すサッカーで、その後の切り替えをしました。その部分と、しっかりパスを回すということのメリハリのところが、良かったと思います。
――連戦で気をつけていることは?
コンディション命です(笑)。3日目の試合から逆算して、この一瞬をどうしたら良いのかを考えてやっています。
――決勝戦への意気込みをお願いします。
2007年から関東選抜Aが優勝していないということで、もう一度強い関東を見せられるように、必ず優勝したいと思います。
なお、『関東大学サッカーサポーターズクラブ』会員限定HPでは、この他にも以下の選手のインタビューを掲載予定です。
●関東選抜A
高野遼選手・日本体育大学
山本哲平選手・慶應義塾大学
●全日本大学選抜
中野誠也選手・筑波大学
ジャーメイン良選手・流通経済大学
渡邉新太選手・流通経済大学
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