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JR東日本カップ2016第90回関東大学サッカーリーグ戦・1部第6節レポート

2016/05/10
 「JR東日本カップ2016 第90回関東大学サッカーリーグ戦【前期】」1部リーグ第6節は、5月14日(土)に5試合、15日(日)に1試合が行われた。



○首位との対決に燃える法政大学(勝点7・6位)と、無敗のまま首位をキープしたい桐蔭横浜大学(勝点11・1位)との一戦。

 両チームとも前半から互いにゴールを狙い、激しい争いをみせる。桐蔭大は10番・石川大地、22番・岡本一輝を中心に試合を組み立てて決定機を作るが、決め切ることができない。一方の法大も22番・永戸勝也と17番・武藤友樹のサイド攻撃から得点の機会を狙うも、桐蔭大の強固な守備に阻まれて得点を奪えず、両チームスコアレスで前半を終える。
 後半に入ると法大がペースを握る展開となり、2列目からの攻撃参加で幾度もチャンスを演出。しかし桐蔭大も粘り強い守備で得点を許さない。このままスコアレスで試合が終了するかと思われた90分に試合は動いた。法大は6番・伊藤航希からのクロスに22番・永戸が競り勝つと、これを拾った31番・青柳燎汰がダイレクトで蹴りこんでゴールへと突き刺した。最後の最後に法大がゴールを奪い、1-0で試合終了。法大は順位をひとつあげ、上位進出の足がかりとなる大きな勝点3を獲得した。一方、桐蔭大はついに無敗がストップ。今季初の黒星を喫し、首位陥落となった。


○未だ負けなしと好調の早稲田大学(勝点11・2位)と、開幕戦以来白星のない専修大学(勝点4・10位)の対戦。

 首位奪取のためにもなんとしても勝ちたい早大。しかし試合は前半から専大が攻勢となった。専大はワントップに起用された29番・柳育崇のポストプレーを中心に早大ゴールに迫り、優位に試合を進める。19分、専大は30番・丸野了平の絶妙なクロスボールに29番・柳がヘディングシュート。これが見事に早大ゴールに突き刺さり、先制に成功する。その後、専大は39分にもコーナーキックの流れから9番・下田悠哉がゴールを奪い、2点リードで前半を終える。
 後半も依然として専大がペースを握る。42番・氣田亮真、2番・飯田貴敬の両ウイングが攻撃の起点となり、早大ゴールに迫る。一方2点を追う早大も17番・岡田優希のシュートのこぼれ球に、9番・中山雄希がゴールネットを揺らすが、これはオフサイドの判定。両チームゴールに迫るシーンがあったものの、試合はそのまま終了。結局2-0で専大の勝利となった。
 開幕戦以来の勝星となった専大は、順位を二つあげて8位に上昇。一方悔しい初黒星を喫した早大は2位から4位と順位を落としてしまった。


○前節の勝利をそのまま継続したい慶應義塾大学(勝点6・8位)と、今季初の白星を狙いたい日本体育大学(勝点1・12位)との一戦。

 前半立ち上がりは慶大がペースを握る。慶大は13番・松木駿之介、14番・小谷春日の両サイドから切り崩してチャンスを狙う。7分、8番・加瀬澤力のコーナーキックに4番・宮地元貴が頭で合わせて先制点を挙げると、その後も慶大が試合を支配。しかし22分、日体大は3番・福田圭佑が右サイドから中央へパスを流すと18番・関戸裕希がシュートをゴールへと突き刺し、同点弾をマーク。この得点をきっかけに日体大にスイッチが入り、立て続けにチャンスを生み出す。しかし慶大の必死の守備もあり、追加点を得ることのできないまま1-1で前半は終了。
 後半に入っても日体大の猛攻は続く。10番・高井和馬を中心に次々と慶大ゴールへとシュートを放つもラストプレーの正確性に欠き、なかなか決めきることができない。これで試合が終わると思われた90分、日体大は右サイドから7番・川戸大樹がゴール前にクロスをあげる。これを10番・高井が受けると左足を振り抜いて逆転ゴール。試合終了間際に待望の初白星を得た日体大は、この勝利で最下位脱出となった。一方の慶大は、順位こそ変わらないものの前節の波にのり切れずに苦い敗戦となった。


○ここ3試合勝利がなく11位と沈む国士舘大学(勝点4・11位)と、前節に大量5得点を挙げ、3位と急浮上の筑波大学(勝点8・3位)の一戦。

 前半立ち上がりから筑波大学ボールを支配し、主導権を握る展開となった。20分、筑波大は17番・野口航のクロスから11番・中野誠也がヘディングシュート。一度はバーに阻まれるも、跳ね返りを16番・戸嶋祥郎が頭で押し込み先制する。続く26分には、25番・西澤健太のロングボールに11番・中野誠也が抜け出し、相手ゴールキーパーの股を抜く技ありシュートで追加点をあげ、筑波大が2点リードで前半を折り返す。
 後半に突入した53分、今度は16番・戸嶋の華麗なクロスから11番・中野が頭で合わせて3点目を挙げ国士大を突き放す。3失点を許してしまった国士大は、10番・松本孝平を中心に反撃を試みるも、決定機をポストに阻まれるなど得点を奪えずに試合終了。筑波大は11番・中野の2得点の活躍もあって勝点3を獲得した。
 この結果、筑波大は勝点では並ぶものの得失点差で初の首位に躍り出た。対称的に勝点を掴めなかった国士大は、ついに最下位へと順位を落としてしまった。


○今季はなかなか波に乗れない流通経済大学(勝点7・7位)。対するは前節5失点で大敗を喫した順天堂大学(勝点7・8位)だ。

 試合開始早々3分に、順大がPKを獲得する。これを10番・佐野翼が決めると、その直後4分に、27番・浮田健誠が2点目をあげる。いきなり2失点と厳しい立ち上がりとなった流経大が、前半を通して打てたシュートはわずか1本。順大が得点の勢いを緩めないまま前半を終える。
 エンドが代わった後半、48分にセットプレーのカウンターから順大11番・米田隼也が自陣からボールを一人で運び、そのまま流経大ゴールへ。順大がリードを3点に広げる。しかし流経大もこのまま終われるはずもなく、59分に挙げた10番・ジャーメイン良の得点を皮切りに猛攻を仕掛けるが、87分には順大11番・米田のこの日2点目の得点でノックアウト。流経大は試合終盤にPKを獲得するが、11番・渡邊新太のキックを順大GKの21番・中村研吾がストップして追加点ならず。4-1で順大が快勝をおさめた。
 勝点3を掴んだ順大は、法大と勝点を並べて6位に順位を上げた。苦しい戦いが続く流経大は、専大と勝点7で並び、9位と順位を落としてしまった。


○ここ3試合勝ちのない明治大学(勝点8・5位)と、4戦負けなしと勢いに乗る駒澤大学(勝点8・4位)との一戦。

 試合開始から明大がテンポ良く試合を進め、8番・道渕諒平、9番・土居柊太の両サイドからたびたびチャンスを狙う展開となった。7分、明大は中央ゴール前で8番・道渕がシュートを放ち、そのこぼれ球を6番・柴戸海がゴールへと押し込んで先制点を決める。その後も明大ペースで試合が運び、39分には左サイドから9番・土居が中央へパスを送ると、8番・道渕が巧みにボールをコントロールして右足を振り抜き、ゴールへと突き刺した。
 2-0で折り返した明大は、後半に入ってからも試合を支配する。49分、11番・岩田拓也が中央からドリブルで駒大の守備陣を突破。そのままシュートをゴールに流し込み、試合を決定付ける3点目マーク。このままでは終われない駒大も必死の猛攻にでる。83分、駒大は2番・熱川徳政のコーナーキックに6番・種岡岐将が頭で合わせ1点を返すも反撃はここまで。その後は追加点なく3-1で試合を終える。この結果、駒大は首位争いから一歩引いてしまう形に。次節こそ巻き返しを狙う。一方、久しぶりの勝利で2位に浮上した明大は、このまま勢いにのりたいところだ。


 次節第7節は、5月14日(土)に県立保土ヶ谷公園サッカー場にて国士舘大学と日本体育大学が、龍ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールドにて早稲田大学と桐蔭横浜大学が、流通経済大学と筑波大学が対戦。5月15日(日)に味の素スタジアム西競技場にて慶應義塾大学と順天堂大学が、明治大学と専修大学が、川口市青木町公園総合運動公園にて法政大学と駒澤大学が対戦する。
第7節では、2年ぶりの茨城ダービーが行われる。今季1部に復活し、ついに首位に立った筑波大と、優勝を狙うためにはこれ以上負けられない流通経済大の熱く激しい戦いが期待される。また同じ勝点に4チームが並ぶ混戦模様の首位争いにも注目だ。

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