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JR東日本カップ2016第90回関東大学サッカーリーグ戦・2部第1節レポート

2016/04/08
『JR東日本カップ2016 第90回関東大学サッカーリーグ戦』2部リーグ前期第1節は、4月3日(日)に6試合が行われた。

○1年で1部復帰を目指す中央大学と例年開幕戦好調な東京学芸大学との一戦。

 関東選抜Aにも選出された11番・翁長聖を、昨年のリーグ戦最終節の出場停止処分により欠いた中大と、守備陣の怪我による欠場が目立った東学大の開幕戦。
 試合は、序盤から中大がボールポゼッションで東学大を圧倒する。10番・古橋匡梧、13番・石井光の両サイドウイングがゴールを積極的に狙うも、東学大の屈強な守備に阻まれる。中大はシュートこそ多いものの、決定的なシュートを打てないままに前半を終える。しかし、後半も中大ペースは変わらない。19番・矢島輝一が前線からハードワークを続けて相手のミスを誘うも、決定的な場面とはいかない。東学大もロングボールからの素早いカウンターで11番・岸寛太、1年生ながらスタメン出場をはたした30番・色摩雄貴の惜しいシュートはあったものの、こちらもゴールネットを揺らすことはできず。互いに膠着状態の続いた試合は、結局スコアレスのまま終了となった。


○初の開幕戦勝利を狙う朝鮮大学校と、35年ぶりとなる関東リーグ参戦の明治学院大学との一戦。

 大勢の応援団の声援の中、35年ぶりに関東リーグでの開幕戦を迎えた明学大。前半は、その明学大が主導権を握る試合展開となった。11番の鳥谷部崇也、9番の行武大希らがシンプルにゴールを狙い、朝鮮大に襲いかかる。しかし朝鮮大も、GKの1番・張晟嶺の好セーブによりなゴールを許すことなく、前半はスコアレスのまま終了。
 後半になると朝鮮大も自分たちのペースを取り戻し、U-20朝鮮代表の10番・金成純を中心に試合を組み立てる。朝鮮大は58分、10番・金のFKに8番・慎鏞柱が頭で合わせ先制。追う立場となった明学大は反撃に出る。83分、左サイドを10番・井出佳希がドリブルで突破し、クロスを上げると中央で待っていた9番・行武が落ち着いてゴールを決め、明学大が同点に追いつく。このまま勢いに乗りたい明学大だったが、86分に朝鮮大の16番・梁碩柱をペナルティーエリアで倒してPKを与えてしまう。朝鮮大はこのチャンスに、11番・韓勇太がきっちりと決めて勝ち越しに成功。最後まで諦めずゴールを狙い続けた明学大だったが、反撃はあと一歩及ばずに試合終了。明学大の35年ぶりの勝利は次節にお預けに。一方の朝鮮大は開幕戦初勝利となった。


○昨年、一昨年と3位で連続で昇格を逃している関東学院大学と、3年連続2部5位で今年こそはと昇格に燃える青山学院大学との一戦。

 関学大は昨年3位ながら中心選手に4年生が多く、彼らが卒業した今季は戦力ダウンが懸念されていた。そんな中で迎えた開幕戦。一方の青学大も流郷吐夢新監督を迎え、パス中心のサッカーから、より勢いのあるアグレッシブなサッカーへの変革が注目されている。
 先に動いたのは青学大。28分、14番・小泉佳穂の仕掛けから、19番・三田真也が流し込んで先制する。後半に入ってもペースを掴んでいたのは青学大だった。59分、右サイドの19番・三田からのボールが中央の14番・小泉へ渡ると、これを小泉が冷静に決めて追加点。関学大も14番・三橋秀平らが青学大の守備を打ち破ろうとするのだが、安定した守備の青学大を崩すにはいたらない。結局、青学大が関学大を完封し、2点のリードを守りきって勝利を収めた。


○1年での2部降格となった神奈川大学と、昨年惜しくも1部昇格を逃した東洋大学との一戦。

 開幕戦から1部昇格に向けて気合の入った両チームは、気持ちを前面に押し出した熱い戦いを展開した。神大は関東選抜Bに選出された6番・武田将平を中心に攻守にわたって序盤から試合を組み立てようとする。しかし、東洋大の10番・仙頭啓矢を筆頭とする攻撃陣に支配され、劣勢の時間が続く。それでも守備陣が奮闘し、スコアレスで前半を折り返す。
 後半に入ると、立ち上り早々に神大の2番・南祥巧がペナルティーエリアで倒されてPKを獲得。これを6番の武田が落ち着いて決め、神大が先制する。1点リードされた東洋大は前半同様、10番の仙頭が中心となり神大ゴールに迫るが、神大の29番・石渡旭や、2番・南の気迫あふれる守備で、東洋大からゴールを守り抜いた。結局、PKでのゴールが決勝点となり、神大が1-0で勝利を収めた。


○昨年2部リーグ9位で終えた拓殖大学と、1年で関東リーグ復帰を果たした東京農業大学との一戦。

 開幕戦という雰囲気の中、両チームに緊張が見えた戦いだった。パスをつないで確実にボールを保持しようとする拓大に対し、東農大は体格の良さを活かして後方からのロングボールを多用してゴールを狙う。東農大は30分、10番・岡庭裕貴のCKから拓大の守備に弾かれたこぼれ球を7番・神沼拓海が左足で押し込み先制に成功。この失点で拓大もスイッチが入り、10番・池田直樹、19番・大山徹を中心に東農大ゴールに攻めかかる。前半のアディショナルタイムには、10番・池田がペナルティエリアで倒されてPKを獲得。これを11番・池田自らが蹴るも、東農大GK、1番・深谷星太のスーパーセーブに阻まれて同点にすることができないまま前半を終了した。
 得点が欲しい拓大は、後半も10番・池田、8番・冨田博斗の両サイドを中心に攻撃を仕掛けるが、東農大の屈強な守備に阻まれて得点にまではいたらない。しかし70分、ゴールから40メートル離れた位置で獲得したFKを、9番・小野瀬恵亮が中央に蹴り込む。このボールは味方の上手いフェイクもあって、東農大のGK、1番・深谷の手をすり抜けてゴールへ直接吸い込まれた。ついにスコアは1-1に。試合を振り出しに戻し、逆転を狙う拓大。だが75分には16番・宮森信吾の低いクロスに対し、10番・岡庭がワントラップから右足を振り抜いて東農大が勝ち越し点を挙げる。再び追いつくべく東農大に猛攻を仕掛ける拓大だったが、得点を奪えないまま試合終了。わずか3本のシュートで2得点を奪った東農大がこの試合を制した。


○関東リーグに復帰した昨年は、2部リーグ8位という成績で終えた東海大学と、1部から降格し1年での昇格を目指すも、2部リーグ10位で終えることになった東京国際大学との一戦。

 不本意だった昨年の成績から、今季は開幕から白星を狙う両チーム。前半は東海大が試合の主導権を握る展開となった。立ち上がりから10番・田村翼を中心として試合を組み立てると、36分、7番・伊藤竜之介のCKに5番・岩壁裕也が頭で合わせ先制に成功する。その後も幾度かのチャンスはあったものの、決定的な場面まではいかず前半は終了。
 後半に入ると、東国大が反撃にでる。9番・町田ブライトら攻撃陣が東海大ゴールを襲い、70分には途中出場の13番・浅利航大が左サイドからシュート。一度は東海大の守備に阻まれるも、9番・町田がこぼれ球を見逃さずゴールネットを揺らし同点に追いつく。その後もゴールを狙う東国大だったが、追加点を決めることはできず、1-1のドローのまま試合を終えることとなった。


 次節第2節は、4月9日(土)に江東区夢の島競技場で東京国際大学と明治学院大学、県立保土ヶ谷公園サッカー場で神奈川大学と東京学芸大学が対戦。4月10日(日)は、東海大学湘南校舎サッカー場にて、朝鮮大学校と東京農業大学、東洋大学と東海大学、青山学院大学緑ヶ丘グラウンドにて青山学院大学と拓殖大学、中央大学と関東学院大学が対戦。
 ついに幕を開けたリーグ戦。開幕からの連勝、連敗がかかる第2節。熱い戦いが期待される。

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