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関東大学選抜A TRM大宮アルディージャ戦後コメント
2017/02/12
2月12日に行われた、関東大学選抜A対大宮アルディージャ戦後の選手コメントです。
■小野雅史(明治大・MF・2年)
――今日の試合の感想と手応えは?
今日はデンソーカップチャレンジサッカーに向けての最終調整ということで、合宿でやったことを取り組もうと考えていました。
ただ、大宮さんは(相手を)はがすのが上手いので、あまりうまくいかないところもあったけれど、守備の部分でトライするところは、全員で意識をもってやれたと思います。
――自分のプレーのどの部分が評価されて、選抜に招集されたと感じていますか?
昨年のシーズンでいろいろチャレンジしたことがプラスになって、今につながっているのではないかと思っています。
――大会で注目してほしい自分のアピールポイントは?
左足でのプレー。左足からのパスやドリブルは見てほしいと思います。
――明治大と関東選抜での、自分の役割の違いは?
同じボランチというポジションだし、関東選抜の監督も明治大のコーチだった三浦(佑介)さんなので、違和感なくやれていると思います。
――大会に向けての課題は?
今日の試合で出た課題……守備の部分や、攻撃で噛み合わなかったところを大会までに修正できれば、優勝を狙えると思います。
――大宮ユース出身の小野選手にとって、今日は古巣との対戦でしたが。
めっちゃ燃えてました(笑)。大宮のユースのカテゴリーで一緒だった選手だけではなく、明治大のOBもいてすごくいい刺激になったし、改めてプロを目指す、上を見ることができました。明治大で大宮と練習試合をしたときは点を取れたので、今日もゴールしたいとは思っていたのですが(笑)。
――大会に参加する選手で意識している選手は?
みんな意識しているのですが、特にボランチの鈴木徳真選手(関東A)は、同じチームですしポジション的にもかぶる選手なので、味方ですが負けたくない。そういうところはこだわって切磋琢磨していきたいと思います。
■新垣貴之(流通経済大・FW・2年)
――今日の試合の感想と手応えは?
今日は、三浦監督がやりたいと思っていたことに取り組めたと思います。個人的には守備のやり方がわからない部分があったのですが、今日の試合で溜め方などがわかりました。
――何回か決定的なチャンスも作りました。
でも、あそこで最後にシュートを上げてしまうというのが、いつも同じパターンで。あれを上げないようにしないといけないと思いました。
――自分のプレーのどの部分が評価されて、選抜に招集されたと感じていますか?
間を意識しろ、というところをよく言われていたので、そういう部分かな、と。
――大会で注目してほしい自分のアピールポイントは?
フリーでうまく受けることと、ドリブルです。
――流通経済大学と関東選抜で違うところは?
選抜チームはみんな足下がうまいので、一瞬の動き出しで変わると思いました。
――大会に向けての課題は?
ゴールを決めることです。
――大会に参加する選手で意識している選手は?
筑波大の三笘選手です。全日本大学選抜でもゴールを決めているので、気になっています。
■ディサロ 燦 シルヴァーノ(法政大・FW・2年)、下田悠哉(専修大・FW・2年)
――おふたりとも三菱養和SCユース出身です。今日は前後半に分かれましたが、久しぶりに同じチームでプレーした感想は?
下田 うれしいです。
ディサロ 素直に懐かしい感じがします。
――一緒にプレーして変わったところ、変わらなかったところは?
ディサロ シモ(下田選手)はゴリゴリいくよさがまったく変わっていなくて、安心したというか、懐かしさがこみあげてきました(笑)。
下田 レレ(ディサロ選手)は、高校時代からちょっとゴツくなったかな。(相手を)背負ったときに強くなった。でもキックの精度やトラップの正確さは変わっていないと思いました。
――このチームで自分が求められているところは?
ディサロ 得点を取るところと、前線からの守備だと思います。
下田 三浦さんには、よく「レーンを狙え」と言われます。FWの3枚はディフェンスとディフェンスの間をいかに狙えるか。得点することから逆算した動き出しや、味方のためにスペースを空けるときにどうするか、だと思います。
――大会では、ふたりでどのようなプレーを見せたいですか?
ディサロ 一緒に出たときは、互いに得点をして、アシストをする。自分たちが活躍することで、三菱養和と、下田とディサロの名前を全国に知らせるいい機会にできればと思います。
下田 そうなんだ(笑)! 自分はやっぱり一緒に出て、お互いに得点争いができたらいいと思います。
――大会に参加する選手で意識している選手は?
ディサロ 誰がというより、全日本大学選抜のFWより活躍して、ふたりで入れ替わるくらいのつもりでいます。
下田 そうですね。ひとつ上のFWにいい選手が多いので、そこにしっかり食らいついていけるように。そこを意識しています。
■土居柊太(明治大・FW・3年)
――今日の試合の感想と手応えは?
今日は3-4-3のシステムでプレーしたのですが、選抜としてあまり時間をかけて集まっていない中でも守備のところを意識していて、そこはうまくできたという手応えはあります。攻撃もいくつかパターンを作れたので、そこはよかったのではないかと思います。
――明治大と関東選抜での、自分の役割の違いは?
選抜ではシャドウとして入っているので、三浦監督からは守備のスイッチを意識しろと言われています。明治大での経験もあるので、意識して周りの選手に発信しながら、伝えているつもりです。
――今日の得点シーンについて。
全員が連動して、いい守備からボールを奪えた。その形からいいところにボールがきたので、あとは蹴り込むだけでした。あの形を何回も作れるようにできれば、前線でボールが奪えてチャンスが作れると思いました。
――かなり思い切り蹴り込む形でした。
ただ振り返ってみると、あそこでもうひとつドリブルで持ち込んだりもできたと思います。アタッカーとしては、もっと得点という部分にはこだわっていきたいと思います。
――今日は明治大の先輩である河面旺成選手と対峙するシーンもありました。
河面先輩は明治大でやっているときからスゴイと思っていましたが、プロになって一段とレベルが高くなっていました。大学生とやっている時の間合いよりも詰めてきて、自分はほとんどボールを奪われてしまいました。プロの世界を見据えたときに、もっと止める、蹴るの部分で質にこだわらないと通用しないと感じました。今後のトレーニングに活かしたいと思います。
――大会で注目してほしい自分のアピールポイントは?
自分の武器はドリブルですが、短期決戦の大会ではゴールを奪うことがいちばんのアピールになると思います。貪欲にゴールを狙ってシュートを打っていきたいです。
――大会に参加する選手で意識している選手は?
選手というより、チームとして全日本大学選抜を倒したいという気持ちはあります。最終的に決勝で全日本と対戦して、自分たちのほうが強いというところを、結果として表したいと思っています。
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