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「アミノバイタル®」カップ2017 第6回関東大学サッカートーナメント 決勝戦マッチレポート

2017/07/25
 『「アミノバイタル?」カップ2017 第6回関東大学サッカートーナメント大会≪兼総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント関東予選≫』の決勝戦が、7月9日(日)に味の素フィールド西が丘で行われた。決勝戦に進出したのは2年ぶりの決勝進出となる筑波大学と、これが初の決勝進出となる順天堂大学。どちらのチームが勝利しても、本大会初優勝となる一戦だ。


 前日の準決勝から連戦となる決勝戦のスターティングメンバーは、両チーム対照的なものとなった。筑波大は、前日からスタメン全員を変更。対する順大は、前日からの変更をフォワード1人に留め、後は前日と同じメンバーで臨んだ。

 立ち上がりは筑波大がチャンスをつくった。10番・北川柊斗が立て続けに2回決定機をつかむが、決めきれない。「あれを決めていれば流れを変えることができたのに」と主将が振り返るように、この決定機を逸したことが筑波大にとっては痛恨のミスとなった。対する順大は「(スタメンを変えた)相手のメンバーを見て、これは負けるわけにはいかないと思った」との10番・米田隼也を中心に、次第に主導権を奪取。38分には、その10番・米田が中央にいた11番・旗手怜央とワンツーで抜け出すと、スライディングでシュートを放ち、貴重な先制点を決める。

 前半の途中から筑波大を圧倒していた順大だったが、後半も引き続きペースを握る展開となった。攻め手を欠く筑波大は、ハーフタイムに18番・高嶺朋樹を、67分に25番・西澤健太を投入してチャンスをうかがう。途中出場の25番・西澤にボールを集める筑波大だったが、順大の堅いディフェンス陣に阻まれ、チャンスらしいチャンスをつくることができない。このまま順大の1-0リードで終わるかと思われた90分、順大は再びチャンスを迎える。左サイドでボールを持った途中出場の25番・大谷京平が、10番・米田にパス。10番・米田はからのボールを受けた7番・名古は、ドリブルでゴール前まで独走。GKをかわすと冷静ゴール左下に流し込み、追加点を決めて勝負あり。決定的な2点目を挙げた順大がそのまま勝利し、初の決勝進出にして初優勝をはたした。

 「この準優勝をポジティブにとらえたい」というのは、敗れた筑波大の小井土正亮監督だ。3日後には天皇杯3回戦もあり、また連戦が続く中「初めて試合に出た選手、スタメンを経験する選手が多くのことを掴んでくれたことが収穫」という。疲れが色濃く残る、いわゆる"中心選手"を外した決勝戦のメンバーについては「何をベストメンバーというかは難しいところ」とコメント。それでも「選手のコンディションと順大の選手の個人の実力、力量を見て勝ちに行ったつもり」だが「言い訳なく完敗」だった。それでも「底上げはできたことは大きな収穫」。9月に行われる総理大臣杯は同じく連戦となるだけに、この経験が活きるはずだ。一方、勝利を収めた順大は、見事初優勝。決定的な2点目を決めた7番・名古は「優勝を狙っていたし、チームが統一できていたので勝てると思っていた」ときっぱり。先制点の10番・米田も「この大会にかける強い思いがあった。みんなの意識がひとつになったことが優勝の要因」という。準決勝、決勝は主将で守備の中心である4番・坂圭祐が怪我で欠場。「坂くんのためにも負けるわけにはいかなかった」(10番・米田)との強い思いで関東王者のタイトルを手にした。昨年の総理大臣杯では決勝で敗れているだけに、今年はリベンジの優勝を目指す。


 『「アミノバイタル?」カップ2017 第6回関東大学サッカートーナメント大会≪兼総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント関東予選≫』は順天堂大学が初優勝を収め、閉幕した。準優勝は筑波大学、以下、3位・神奈川大学、4位・法政大学、5位・流通経済大学、6位・青山学院大学、7位・明治大学の7校が総理大臣杯の出場権を獲得。今大会は2部リーグの2チームが総理大臣杯の行われる大阪行きの切符を手に入れた。また、出場権獲得こそならなかったが1回戦で2部の東海大学が1部専修大学にジャイアントキリングを起こすなど、ノックアウト形式の大会らしい熱い戦いが繰り広げられた。厳しい連戦を勝ち抜いた7校には9月1日(金)から始まる総理大臣杯で、関東の力を見せつけてほしい。


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