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JR東日本カップ2015第89回関東大学サッカーリーグ戦・1部第10節レポート

2015/05/27
 『JR東日本カップ2015 第89回関東大学サッカーリーグ戦』1部リーグ第10節は、5月23日(土)に4試合、24日(日)に2試合が行われた。
 今節は順位が近いチーム同士の対戦が多かったこともあり、どのチームにとっても順位を上げるため、または順位をキープするために負けられない戦いとなった。


○首位の国士大と勝点で肩を並べるものの、得失点差により2位の流通経済大学(勝点16)と、そのすぐ後ろを勝点差1で追いかける、3位・法政大学(勝点15)の対戦。上位対決に加え、この一戦の結果で順位が入れ替わる可能性もある。

 試合開始早々6分に流経大4番・塚川孝輝がヘディングで先制点をあげ、1-0で前半が終了。後半に入り、法大も攻撃を仕掛けようとするものの、前後半合わせシュート数は流経大の半分以下と、攻め切ることが出来ない。その中、58分に流経大10番・古波津辰希が追加点を決める2-0で試合終了。
 流経大は2位をキープ。法大は順位を二つ下げて5位となってしまった。


○一時は不調が続いたものの、現在2連勝中と勢いを取り戻しつつある7位・早稲田大学(勝点12)と、早大のすぐ後ろにつける8位・駒澤大学(勝点11)の対戦。両チームとも上位との勝点差がさほどないうちに、一つでも順位を上げたいところでだ。

 前半開始より縦への速い攻撃でチャンスを作る早大は、10分、10番・山内寛史のスルーパスから9番・宮本拓弥が得点。その後は、駒大もサイドを使った攻撃からチャンスを作るものの、先制点を奪った早大が主導権をにぎり、1-0で勝利した。
 勝利した早大は6位へと一つ順位を上げた。一方負けてしまった駒大は9位へと順位を落とした。


○前節、ようやく今季2勝目をあげた10位・専修大学(勝点10)と、得点力はあるが、その分失点しているためになかなか勝星がつかめない9位・中央大学(勝点11)の対戦。降格圏内一歩手前の両チームにとって、これ以上の負けは許されない。

 前後半通して運動量の多さを見せた専大であったが、21分に不用意なファウルから中大にPKを献上。これを19番・矢島輝一が決めて先制点とした。しかしその直後29分に専大の32番・廣瀬慧のゴールで同点に追いつく。後半に入り運動量が落ちてきた中大だったが、途中出場の35番・青山景昌がペナルティエリアで倒され、再びPKを獲得。しかし19番・矢島のキックはGK1番・福島春樹がストップ。逆にカウンターを受けてしまい、77分に専大23番・佐野弘樹に逆転弾を決められて2-1で試合を終えた。
 今季初の連勝を掴み、7位に順位を上げた専大だが、悪い時間帯でのファウルが多いという印象が強く、今節もその悪さが出てしまった。一方10位へと順位を落とした中大。後半の運動量の減少や攻撃のバリエーションの少なさも課題だ。


○『負け』は少ないものの、上位チームと比べると勝数が劣る5位・慶應義塾大学(勝点13)と、前節勝点を獲得できず、最下位に沈んでしまった桐蔭横浜大学(勝点8)の対戦。順位はかけ離れてはいるが、長らく得られていない勝星を強く望んでいるのは両チーム同じである。

 前半開始早々3分に慶大がPKを獲得。これを11番・山本哲平が決めて先制点をあげると、10分に27番・小谷春日が追加点をあげる。対する桐蔭大はなかなかシュートまで持ち込むことが出来ないが、前半終了間際の36分にこぼれ球を拾った8番・佐々木俊輝がドリブルで突破口を開き、最後は20番・山下優人が1点を返す。後半に入っても両チームともに追加点を狙うが、ゴールを割ることはなく、2-1で試合終了となった。
 久しぶりの勝利となった慶大は3位へと浮上。対して桐蔭大は最下位からの脱却を図ることが出来なかった。


○開幕直後は3連勝と好調を極めたが、現在は6戦連続で勝ち星がなく、6位と落ち込んでいる明治大学(勝点12)と、前節、専大に負けてしまったものの首位をキープし続けている国士舘大学(勝点16)の対戦。前日の試合で流経大が勝利したことにより、国士大は首位の座を守るために負けられない戦いとなった。

 試合を通してボールを保持していたのは明大だった。しかし、個人の能力の高さを見せるものの、チームとしてまとまることが出来ず、最後の部分を決めきれない。一方国士大はチャンスは少なかったものの、70分に途中交代で入った国士大28番・清水和哉がファーストプレーで得点。35番・大石竜平からのパスを受けると、そのままゴールまで持ち込み待望の先制点をあげる。国士大はその1点を守りきり、1-0で試合終了となった。
 なかなか勝利がつかめない明大。順位も8位と落としてしまい、苦しい状況が続く。勝利した国士大は首位をキープし、粘りと強さを見せた。


○4位・順天堂大学(勝点14)と、前期リーグ終了までに降格圏内を抜け出したい11位・神奈川大学(勝点8)の対戦。

 前半開始直後の7分に神大10番・前田柊が先制点をあげる。早い時間帯に失点を食らった順大であったが、落ち着いて立て直し、20分に23番・松島奨真がヘディングシュートで同点に追いつく。その後は互いに拮抗した試合展開を繰り広げるが、両チームともに得点に至ることが出来ず、1-1で勝点を分け合った。
 順大・神大ともに順位をあげることが出来ず、順大は4位・神大は11位でアミノバイタルカップを迎える形となった。


前 期リーグ最終戦の第11節は6月13日(土)に流通経済大学サッカー場にて、駒澤大学と流通経済大学が、日本体育大学健志台キャンパスサッカー場にて、桐蔭横浜大学と中央大学が、東京国際大学第一サッカー場にて、国士舘大学と慶應義塾大学が、14日(日)に早稲田大学東伏見グラウンドにて、順天堂大学と早稲田大学が、東海大学湘南校舎サッカー場にて、専修大学と明治大学が、朝鮮大学校グラウンドにて、法政大学と神奈川大学が対戦する。
アミノバイタルカップによる中断期間を経て行われる前期最終節。後期に向けて、どの大学いい結果で前期を折り返すことができるか、注目だ。

 なお、「『アミノバイタル』カップ2015 第4回関東大学サッカートーナメント大会」は5月30日(土)より時之栖スポーツセンターを中心として行われる。1部・2部、都県リーグの垣根を越えて繰り広げられる、総理大臣杯への出場権をかけた熱き戦いにもぜひ注目していただきたい。



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