いよいよ明日開幕する、第94回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦で配布予定の関東大学サッカーサポーターズクラブのチラシに一部掲載しております、筑波大学 鈴木大誠選手(星稜高校出身)と鈴木徳真選手(前橋育英高校出身)による『W鈴木対談』を全編、会員HPにて掲載いたしました。
こちらでは一部をご紹介します。
――高校サッカーで学んだことは何ですか?
徳)僕は、人間性をとても学びました。山田耕介監督(前橋育英高校監督)は数々のJリーガーを輩出したとても偉大な人で、戦術がどうとういうよりも人間として、人として立派になれとずっと言い続けてくれていました。一流の選手は、普段の生活から素晴らしく、考えて行動しているという話を聞いて、そういう面で自分も変わっていきたいなと思いました。また、寮生活で親の大切さや感謝しなくてはいけないということも感じました。
大)同じですね。高校サッカーの強豪チームの監督はどこも人間性を求めるので徳真と一緒で人間性が1番磨かれました。
――選手権を経て、大学サッカーを目指す高校生へのメッセージをお願いします。
徳)そのメンバーでできる最後なので、喧嘩をしても良いと思いますし、もちろん楽しんでも良いと思います。何を言いたいかというと自分の気持ちのままにサッカーを楽しんでほしいです。本当にこのメンバーでやる最後という事と、自分の人生の中で3年間しかできない高校サッカーが終わりを迎えようとしているからこそ、自分の感情のままに楽しんでほしいです。怒って、泣いて、悔しんでという気持ちを前面に出す大会にしてほしいなと思います。
大)今の高校生活を必死に送ってほしいです。高校の3年間を必死でやるからこそ、大学でも必死にできるのだと思います。大学生になってからやれば良いやって思っている人は絶対無理だと思うので、高校3年間を死ぬ気でやって見つかった課題や悔しさを大学サッカーでぶつけてほしいです。
その他、会員限定HPには、
・選手権を振り返っての思い出
・お互いの第一印象
・今後の目標
などの質問を掲載しております!ぜひご覧ください。
関東大学サッカーサポーターズクラブ会員へのご入会、いつでもお待ちしております。
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